募集にあたり

POWERSは『野球教室』ではなく『野球チーム』です。

また『中学校の部活動』ではなく『クラブチーム』であり、『新規のチーム』ではなく10年以上歴史のある『既存のチーム』であります。

まずは入口で親子共にその部分を“明確”にご理解の上、入部をご検討ください。

POWERSは“チームの価値は入部者の数ではなく、退部者の数で決まる”と考えています。
入口で判断を間違えてしまうとお互いに苦しい活動になってしまいますのでご注意願います。

POWERSは“本気”で『全国制覇』を目指す過程において野球を通じて人間形成を行なうチームです。
学童チームの活動が終了した子供であれば男女問わず入部できます。
もちろん野球の技術も問いませんし、セレクションもありません。

しかし“本気”で無い子が入るチームではありません。
もちろん頭髪も坊主頭に近い頭髪が望ましいです。

チームが求めるのは『三度の飯より野球が好き!』というお子さんと『一生懸命野球をやっている子供たちが大好きで、“チームと足並みを揃えて”(全面的にチームに賛同して)応援することが出来る保護者』(郷に入れば郷に従えという言葉を理解できる方々)です。

“本気”であれば、初めは上手ではなくても3年後には全員が上達し、充実感と生涯の友を持って卒部出来ることでしょう。
実際に先輩たちと一緒に練習に入って、色んなことを感じて判断してください。

POWERSは広告や宣伝は行いますが、勧誘活動(特別な体験入部会やスタッフや現役選手等による執拗な電話勧誘)は行いません。
※通常の練習を常にオープンにし、普段の練習状況を見学・体験して判断していただいております。

体験は基本的に12月より開始いたします。(見学は年間を通していつでもOKです)
なぜ特別な体験入部会を実施しないかと申しますと、誰でも家にお客様が来る時に部屋を片付ける様に、その時はどのチームも普段通りの姿であるはずがありません。

(冷静に考えれば容易にわかるとは思いますが)そこで父兄や子供をその気にさせ、入部後は部費の肥やし(入部金集め)というスタイルがどうしても許せないからです。

(子供は物ではありません) 結果的にはその時の判断ミスが『こんなハズでは無かった…』と退部の原因になるでしょう。
“退部や後悔の要素”を多分に含んだ体験入部会は意味が無いと思います。

POWERSは結成当初から現在のスタイルを貫き、部員数が多い時も少ない時も有りましたが、
非常に退部者の少ない(毎年限りなく0に近い)チームである事が自慢です。

その理由は上記の入部決定までのプロセスと縦関係の軋轢が無いことが大きいと思います。
また選手・保護者共に『POWERSの活動に賛同』して入部して頂いていることが後々のトラブルを未然に防いでいるものと思われます。(ルールや規約の理解) 多感な中学生ですから三年間で色んなことが起こりますが、非常に仲の良いチームです。

また、チーム内の指導者を監督一人とし『監督はこう言ったけど、あのコーチはこう言う』という子供の迷いを排除していることも特徴です。

時にはOBや審判の方々にお手伝いをお願いすることもありますが、監督の意思・意向に反して勝手に動くことは有りません。

チームの崩壊は大人の揉め事が原因になることが殆どであることからPOWERSではこのスタイルを貫いております。
少年野球の世界では『大人の数が揉め事の数に比例する』ことも珍しくありませんから…。

このようにPOWERSでは全て選手達の目線に立ち、チームに関わる全ての人々が気持ち良く活動できる環境の整備に力を入れております。

その様な環境の中で伸び伸びと実力を発揮し、決して楽とは言えない練習を乗り越えた結果が、結成10年で7度の全国大会出場(準優勝1回・三位1回)を成し遂げた要因だと思っております。

POWERSは過剰な選手争奪戦に参加するつもりはありません。
もちろん他チームそのものや指導者・指導スタイルを否定して選手や保護者を取り込もうとも全く思っておりません。

姿勢は常にピュアであり真正直です。
この多摩地域には硬式も軟式も素晴らしいチームが多く存在します。

出来ればPOWERSも皆様方の選択肢の一つに入れて頂き、全てのチームの“普段の活動”を見て判断することをお勧めいたします。
(普段の活動の姿が入部後にお子さんが過ごす環境です) 最終的な決定がPOWERSであればこの上ない喜びです。

今後もこのスタイルを変えるつもりはありません。
『自分の進路を自分で決める』ことが最も大切です。

クラブチームである以上、稀に選択をしなければならない場合もあり得ますが、POWERSではその様な場合の判断は子供に任せるように各家庭にお願いする事になるからです。

自分で決めたことに対して自分で責任の取れる様な大人になれる様にこの時期の人間教育が必要だと思います。

民間のクラブチームに入れる以上、学校の教科書に載っていない経験をさせたい!という気持ちを持ってチームに預けてくだされば幸いと思っております。