東村山パワーズのポリシー

“少年野球の答え”は“少年たち”しか持ち得ません。
大人にとって都合の良いチームが必ずしも良いチームだとは限りません。

逆に大人から見てダメに見えるチームが必ずしも悪いチームだとは限りません。
施設や設備はお金で買えますが、人の心はお金では買えません。

パワーズでは目に見えるものよりも目に見えないものの大切さを伝えたいと思っています。
パワーズ野球は“恐怖野球”ではありません。 しかし全く厳しくないわけではありません。

全国大会出場という実績だけを見ると高校野球の強豪校の様な厳しいスタイルを想像されてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

もちろん選手と夢を叶えるために真剣に取り組んでいるので目的意識の低い時には怒ることもありますが、グラウンドにはいつも笑いが有り、監督(1974年)も決して偉ぶりません。

パワーズは“教育主眼”の野球チームです。『野球を通じての人間形成』を目的に掲げておりますが、
それは全ての行動を自主的に快く出来る人間になれるように導くということで、怒鳴って、殴ってやらせることではありません。

それがあるならば、現在の監督と選手・監督とOBの関係はあり得ません。
※毎週多くのOB達(最年長は30歳)が入れ替わりグラウンドへ顔を出せる環境》

また、『気持ち良く・快く・潔く』というモットーの下、監督・選手・父兄全体がいつも気持ち良く野球をやるために、
お互いが最低限のルールを守り、全ての行動を快く自主的に行い、潔く自分のミスを認めるということを実践しております。

監督の願いは『全員が誰からも愛され、誰からも慕われる人間になって欲しい』ということ。
それは選手に求めるだけではなく、監督自身もその様な人物になれるよう、日々努力精進しています。