入部に関するよくある質問

2024年1月更新

【Q1】お茶当番はありますか?
●いいえ、ありません。
強制的なものや張り付き、スタッフの世話係の様なものはありません。
稀にこちらからお願いし協力して頂く場合はございます。

【Q2】遠征が多いと聞きますが、車出しはありますか?
●いいえ、ありません。
基本的にPOWERSは自転車または公共交通機関を利用しての遠征です。

【Q3】その際の引率等はありますか?
●いいえ、ありません。

【Q4】大会の調整係は親の担当になりますか?
●いいえ、なりません。
POWERSは練習試合(年間100試合程度)を中心に育成をし、若干のローカル大会を経て、年に3回の都大会へ挑み全国大会を目指します。
従いまして参加大会自体が少なく、その全ては監督が調整いたします。

【Q5】どんな大会に出場していますか?
● 以下の通りです↓
❶東京都少年新人(中学)軟式野球大会(春の全国大会・文部科学大臣 杯へ繋がります)
❷全日本少年軟式野球東京都大会(夏の全国大会・横浜スタジアムへ繋がります)
❸東京都少年軟式野球大会(関東大会へ繋がります)
❹東村山市民体育大会(東村山市少年軟式野球連盟が主管している大会)
❺中央スポーツ杯(中学野球部とクラブチームの親睦と交流のための大会)
❻ときわスポーツ杯
❼あおば杯

【Q6】父親の協力は必要ですか?
●いいえ、必ずしも必要ではありません。
POWERSには親コーチはおりません。
練習試合を沢山行なうに当たり、随時審判団へのお誘いは行なっております!
それは決して嫌々な「義務審」ではなく、やりたい「趣味審」です。
皆さんに「やってみたい!」と思っていただける様に、プロやプロを目指している青年指導員の皆様に沢山のチーム審判講習会の機会を作って頂き、みんなで楽しくやっております!
そこに義務は存在しません。
また、『審判は無理だけど何か協力したい』という方には、グラウンドの草刈りを任意でお願いすることはあります。
皆さん自分の意思でご協力頂いておりますので、父親が協力できないからといって気まずくなることもありません。

【Q7】一年生から試合に出られますか?
●はい、出られます。
POWERSでは、一日の練習試合の中で最多で5試合行ないます。(平均3試合)
よって、学年に関係無く全員が試合の経験を積む事が出来、その中で課題を見つけることが出来ます。
保護者の皆様にとりましても、自分の子供が出ない試合を見るほどつまらない事は無いでしょう。
POWERSでは毎週の様に全員が試合に出られますので、選手も保護者も野球に対するモチベーションが下がりません。

【Q8】活動の際は必ず手弁当でしょうか?
●いいえ、そんなことはありません。
ただし、子供たちに買い弁をさせますと菓子パンや好きなものばかりに偏ってしまうので、希望者は指導者と同じ配達弁当をその都度頼めるように致します。 大体¥500程度です。

【Q9】保護者が協力をしなければならない事はありますか?
●協力可能な方々に卒団式とOB戦の際のお手伝いをお願いするぐらいだと思います。

【Q10】合宿はありますか?
●定期的な合宿はありません。

【Q11】ご飯を強制的に食べさせたりしますか?
●いいえ、全くありません。

【Q12】土日に塾があるのですが…
●軟式・硬式問わずクラブチームは、土日の活動がメインになりますので、土日に塾や習い事がある子には向かないと思います。

【Q13】女子の入団は可能ですか?
●過去に4名の女子選手が入団し、全員が最後までやり遂げていますので、大丈夫です。

【Q14】髪の毛は丸刈りになりますか?
●多感な時期に入りますので、雑念を取り払う意味で丸刈りにする事には賛成ですが、強制は致しません。
ただ、常にスポーツ刈りにはしてもらいたいです!

【Q15】暴力的な指導はありませんか?
●全くありませんので、ご安心ください。

【Q16】チーム内でイジメはありませんか?
●私はイジメが大嫌いですし、チーム内にそういった事が蔓延しているという事は一切ありません。
もしその様な事が発覚した場合は、事情聴取の上で加害者に改善を求め、改善されない場合は退部していただきますので、ご安心下さい。

【Q17】他に祭事や行事があれば教えてください。
●毎年決まっているのは新入生歓迎会&卒団式とOB戦ぐらいです。
私は全てにおいて、あまり保護者に義務的な負担を掛けたくないと思っています。

【Q18】 部費等は幾らですか?
●部費は¥8,000です。
POWERSは全生園グラウンドの管理や整備を一手に引き受けております。
部費は用具や大会参加費の他、砂代・土代・草刈り用具代等、グラウンド管理費にも充てられております。

【Q19】今使っているグローブやスパイクは使えますか?
●軟式ですのでグローブは使えますが、中学生になりますとスパイクは鉄の物になります。
とはいえはじめは学童時代に使っていたもので構いません。
他の物に関しても、追々買い揃えて行けば良いです。

【Q20】購入物の優先順位を教えてください
●基本は練習試合でも公式戦のユニフォームでの活動になりますが、初めは帽子だけ試合用であれば構いません。
先ずは練習用の白いユニフォームの下と練習用の帽子・試合用の帽子があれば当面は大丈夫です。

【Q21】入部届はいつ出せば良いでしょうか?
●入部届はいつでも受付ておりますが、過去の事例を見ますと説明会の日に出される方が多いです。
人数が不安で、他の方々の様子が気になってしまう方もおられると思います。
そこでPOWERSでは3月末までに三学年足して10名にならない場合は、一度提出して頂いた入部届を皆様にお返し致しますので、入団のご意思が固まり次第、速やかに提出して頂いて大丈夫です。

【Q22】活動日を教えてください。
●オフィシャルな活動は、平日水曜日の放課後16:30~(指導者の都合により変更する場合あり)
金曜日は平日練習の予備日とし、私の仕事の状況次第で平日練習を再開する予定です。
土曜日は練習・日曜日を練習試合にしております。
土日祝祭日の活動につきましてはグラウンドの確保状況によって変わります。

【Q23】学校行事との兼合いについて教えてください
●残念ですがこの件につきましても、どうやら大変大きな誤解があるようです。
学生野球である以上、学校行事が優先であることは極々当然であります。
POWERSでは、最大目標を中学生の甲子園である【全日本少年】(横浜スタジアム)に絞って三年間活動しています。
以前はその目標の試合と学校行事(土曜授業)が重なる事が稀にありました。
その場合にPOWERSでは選手の意思に任せる様にお願いしておりました。
(説明会の場でその旨を直接保護者へ伝えて納得の上で入団して頂いておりました)
しかし時に、選手と保護者の意見が対立することもあり、その際にあらぬ噂が立ったようですが、あくまでも任意であったことは紛れもない事実であります。
「POWERSに入ると学校行事に参加できない」というのは大きな誤解です。
数年前までは全国大会の予選が土曜日にも開催されていたこともあり、任意選択をしなければならない場合もございましたが、2014度から一切の土曜日開催試合が無くなりましたので今は何ら問題はございません。
今までもこれからもチームが強制的に学校を休ませることは一切ありません。

【Q24】定期テストやテスト前はどうなりますか?
●自由参加となります。
クラブチームは土日祝祭日中心の活動でありますので、活動日が少なく、みんながいなければ出来ない練習もありますので休まない事が理想ですが、中々そうも行きませんよね…
毎日の活動では無いからこそ、野球が無い日に勉強をする事が出来ますので、試験中や試験前にも野球がやりたければ野球が無い日の時間を有効に使って貰いたいと思っています。

【Q25】卒団生はどんな進学先に進んでいますか?
●ホームページのメニューから『POWERSの足跡』という部分をご覧頂けると詳細がお解りなると思います。

【Q26】監督の方針を教えてください
●チームの価値はボールの硬さでは計れません。
ボールは硬くても軟派なチームは沢山あります。
大切なことは『野球というスポーツを通じて何を学ぶか』だと思います。
従いまして、POWERSには軟派な者はおりません。
茶髪やロン毛・帽子にサングラスを乗せたり、ロングパンツの指導者もおりません。
私は常に子供たちの見本になることを意識し、行動しています。
まだまだ至らぬ点もございますが、子供たちに求めることは自分もやりたいと思っています。
私は社会が野球人に求める事をココで伝えたいと思っています。
それは…
●挨拶や礼儀がしっかりしていること。
●ゴメンナサイとアリガトウがしっかり言えること。
●物を大切に出来ること。
●自分に厳しく他人に優しく出来ること。
●人の目を見て話しが聞けること。
●熱意を持って話しが出来ること。
●逆境に屈しないこと。
●自分の機嫌を顔や態度に出さないこと。
●自分の事は置いておいて、他人のために動けること。
●他人を喜ばせることが自分の喜びに出来ること。
●他人の喜びを自分の喜びに変えられること。
●他人の苦しみを分かち合えること。
●正しい事を貫く強さをもっていること。
●自分の行動を律すること…等々

極々当たり前のことですが、非常に大切なことであるこれらのことを、野球というスポーツを通じて彼らに伝えて行くことが私の使命だと思って歩んで参りました。
毎年毎年、全身全霊で選手と向き合いながら活動しております。
今年もそしてこれからもこのスタイルは変わりません。
規範意識の高い少年・少女たちを世に輩出して参りたい所存です。